こんにちは!ことの葉フーズです。
今日も飲んでますか??
飲み過ぎちゃってま~す!
なんて声も聞こえてきそうですね。
さて、お酒にかかせないものと言えばあれですよね。
お酒のお供とも言われる「おつまみ」。
枝豆や
乾きもの
など美味しい物がたくさんありますよね!
最古のおつまみは?
そんなおつまみですが、最も古い呼び名は「肴(さかな)」なんだとか。
その昔は「肴」という漢字ではなく、「酒菜(さかな)」と書いていたようです。
「菜」という字は「食べ物」を意味しており、二つの漢字を合わせると
「酒菜」=『酒の食べ物』と言う意味になります。
食べ物の他にも、酒を飲む際に共に楽しむ事(歌舞伎や面白い話題など)も
肴と呼ばれます。
昔は魚類を多く酒のつまみにしたことから「さかな」が魚類をさすようになったとも言われています。
「おつまみ」にはそんな歴史があるんですね。
ではここで、昔のおつまみってどんなものだったかを見てみましょう!
田楽
出典:さんち~工芸と探訪~
芋の煮ころばし
出典:videlicio.us
ふぐの吸い物
出典:株式会社のり万商事
まぐろ料理
出典:釣りPLUS
湯豆腐
などなど、、、
今も食べられているものばかりですね。
しかし、ふぐは内臓までも煮て食べた武士達が中毒死してしまったことから
ふぐ禁止令というものもあったのだとか。
まぐろに関しては「下魚(げざかな)」、つまり「下級な魚」「不味い魚」とまで言われていたのだから驚きです!
ふぐもまぐろも現在では高級食材なので人生というのはどこでどのように変わるかわからないものですね‥。
健康的なお酒の飲み方とは
さぁ気を取り直して、
健康的なお酒の飲み方の一つにおつまみを上手にとることがあげられます。
空腹の状態でお酒を飲むと、胃の中に食べ物が何もないためにアルコールの吸収が速まり
肝臓に大きな負担がかかってしまいます。
また、肝臓がアルコールを分解するときには、たんぱく質やミネラル類(とくに亜鉛)等が消費されます。
そのため、おつまみで大豆食品(豆腐料理、枝豆など)や野菜、果物、ナッツ類を食べ、
栄養補給を心掛けましょう。
果物に含まれる果糖には、アルコールの分解を助ける働きもあります。
これらの理由から、食事と一緒にお酒を飲むことで胃を荒らすことが少なくなり、
アルコールの吸収を遅らせ、なおかつお酒のペースを抑えることもできます。
そんな大切な役割をしてくれるおつまみですから、お酒のお供と呼ばれるわけですね。
ことのはフーズでは美味しいおつまみの卸販売、ネット販売を行っております。
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